腰痛の症状と原因でよくあるお悩み
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長時間デスクワークをしていると腰が痛くなってくる
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腰が痛くて朝方目が覚めることがある
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腰の痛みが
当たり前に
なっている -
腰が痛くて立ち上がりに時間がかかる
日常生活を見直すことで腰痛を改善していきましょう
腰痛は老若男女を問わず、多くの方が悩まされている症状だと言えます。
身近であるがゆえに「持病のようなもの」と
改善を諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらのページでは「腰痛の考えられる原因」と
「日常生活でできる腰痛対策」について詳しくまとめてあります。
腰痛の原因は解明されていない部分も多いのですが、
日常生活を見直すことで改善していくことは十分に期待できます。
長年の腰痛にお悩みの方はぜひ最後までご確認ください。
腰痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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腰痛の考えられる原因について
腰は上半身と下半身をつなぐ、身体の土台部分だと言えます。
漢字の通り「要(かなめ)」の部分になりますので、腰痛があると日常生活に大きな支障が出てくることが考えられます。
こちらでは、腰痛への適切な対策、予防をおこなっていくためにも、まずは「腰痛の主な原因」について詳しく確認していきましょう。
【腰痛の考えられる原因】
腰痛の多くは、医療機関では異常が認められない「原因不明」のものとされています。
しかし、原因不明の腰痛は主に、日常生活での姿勢やくせによる「筋疲労」「筋の柔軟性の低下」から引き起こされているのではないかと考えられています。
【日常生活で引き起こされる腰痛】
腰まわりの筋肉が緊張し、硬くなってしまう要因としては、次のことが挙げられます。
・長時間の同じ姿勢
デスクワークやスマホの操作で長時間同じ姿勢でいると、身体が固まってくることが考えられます。
・背中の丸まった姿勢
背骨は本来、S字状に湾曲していることで、腰にかかる負担を分散していると考えられます。
しかし、背中の丸まった姿勢になっていると背骨の湾曲が消失し、首から肩、腰にかけてが緊張しやすくなると言えます。
・肉体労働、過剰なスポーツ
仕事やスポーツで身体を酷使している場合は疲労が蓄積し、腰まわりの緊張につながってくることが考えられます。
・運動不足
運動不足は身体の循環が悪くなるため、腰まわりに老廃物がたまりやすくなると考えられます。
・ストレス
ストレスがたまると交感神経が過剰に興奮し、身体が緊張しやすくなると考えられます。
【背骨の疾患から起こる腰痛】
・腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が後方に飛び出すことで、背骨まわりの神経を圧迫したものになります。
・腰部脊柱管狭窄症
加齢による背骨の変性で、神経を圧迫したものになります。
・腰椎椎間関節症
椎骨間に起きた炎症によって神経を圧迫したものになります。
ぎっくり腰の原因の1つだと考えられています。
・腰椎すべり症、分離症
腰椎がずれたり、分離したりすることで腰まわりの組織や神経が刺激され、腰痛につながることがあります。
日常で簡単におこなえる腰痛対策
腰痛の多くは、腰まわりの疲労や筋緊張から引き起こされていると考えられます。
それでは、日常生活で具体的にどのような腰痛対策ができるのでしょうか。
・ストレッチ
ストレッチによって筋肉を柔らかくし、循環をよくしておくことが大切です。
特に腰痛対策としては「お尻」「股関節」「太もも」のストレッチが有効だと考えられます。
・適度な運動
身体の循環の改善には、ウォーキングや水泳、サイクリングといった適度な全身運動がおすすめです。
運動には気晴らしによるストレス発散の効果も期待できます。
・入浴
湯船に浸かることで、運動と同じように血流改善とストレス発散効果を期待できます。
少しぬるめのお湯に、20分を目安にゆっくりと浸かるようにしましょう。
・姿勢を意識する
デスクワークの際には背もたれまで深く座り、骨盤、肩、頭が一直線上に並ぶよう、背中を伸ばした姿勢を意識しましょう。
パソコン操作をする際には、肘が90度に曲がる机の高さが理想的だと言えます。
・長時間同じ姿勢をとらない
長時間身体を動かさないと、身体が固まってくることが考えられます。
時間を区切って休憩を入れ、室内を軽く歩く、体操、ストレッチをするなど身体をこまめに動かすようにしましょう。
・腰を屈める際は膝から曲げるようにする
前屈みになる際は膝から曲げるようにすることで、腰への負担を軽減できると考えられます。
立ち上がる際も、机や壁などに手をついて身体を支えることで、腰の負担の軽減が期待できると言えます。
小磯はりきゅう院の【腰痛】アプローチ方法
当院が最も得意とする症状の一つです。
腰痛においても全身の氣(体全体を巡る生命エネルギー)の流れの改善を目指し自然治癒力=自身の持つ生命力を向上させることにより、再び腰痛にならない身体作りを目指します。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアは腰椎の間から髄核が飛び出し、神経に触れることで痛みを引き起こしますが、身体の免疫力が向上すれば飛び出した髄核を食べ、自然治癒に向かうことが研究で分かって来ています。
また東洋医学では腰痛を引き起こす原因にはさまざまなタイプがあります。
① 肝タイプ・・・筋肉の障害によるもの
腱や靭帯によるもので動作時に痛んだり、前屈ができない、といった特徴が挙げられます。
過度な筋肉の使い過ぎ、産後の腰痛や冷えなども原因になります。
肝、腎の正氣を補い、余分な邪を処理することにより改善が期待できます。
② 腎型・・・椎間板軟骨の骨膜損傷によるもの
身体を伸ばせない、背屈出来ない、立ち上がる時に痛むなど
老化や冷え、のぼせなども関係するとされています。ぎっくり腰もこれに分類されます。
腎、肺の正氣を補います。
③ 脾型・・・筋膜(筋肉を覆っている膜)の炎症など
腰が全体的に常に重だるく、腫れていて、熱感があり、なかなか治りずらいことも特徴的です。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足が原因と考えられます。
消化器の機能を強める事で改善が期待できます。
また、絶食することも疲れた消化器を休めることに繋がります。
④ 肺型・・・氣の停滞によるもの
精神的、肉体的な緊張によるもので、氣の巡りの障害とされています。
起床時に痛く、動かしていると楽になり、痛む箇所が移動するといった特徴があります。
特に肺などの気を充実させ、運動やストレス発散が緩解に向かわせます。
大まかに分類しましたが、どの症状の改善においても氣(生命エネルギー)の巡りを良くすることが目的になります。
また、季節もとても関係していることが考えられ、それらを脈、お腹などを診て診断、施術してまいります。
西洋医学の病気(痛む箇所のみ)だけをみるのではなく、病人(身体全体)をみることが東洋医学の真骨頂です。
著者 Writer
- 院長:杉山拓人(すぎやま たくと)
- 陰陽塾、所沢経絡治療研究会
日本氣鍼法学会、日本鍼灸師会
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